令和の時代劇「半沢直樹」
日本のドラマを救うか?

テレビのツムジ

令和の時代劇「半沢直樹」
日本のドラマを救うか?

先月放送した担当特番が、ドラマ「半沢直樹」の再放送と裏かぶりし、視聴率的に惨敗した。再放送だろうが、半沢人気は高い。なぜ半沢直樹が、平均視聴率20%を超えるほど注目を集めているのか。その要因で、よく例えられているのが時代劇だ。勧善懲悪なストーリー、魅力的な悪役、決めの名セリフ。まさに経済版の「水戸黄門」といっても過言ではない。それに、悪役たちの顔芸に、嫌みったらしいセリフ回しと、演じる歌舞伎役者たちが生き生きと輝いている。他にも、何を解決すれば主人公がピンチから脱出できるのかを丁寧に描いているので、話も入ってきやすい。今までの日本のドラマは、主演の好感度に頼る部分が多かった。国内だけがマーケットだとそれでも良いが、世界を相手にするなら内容重視となる。もしかすると、半沢はガラパゴスといわれる日本のドラマが、海外に打って出る新たな救世主となるのかも。そうすれば、半沢直樹の版権は高騰し、なかなか再放送なんてできなくなるはず。となれば、担当した特番を再放送にかけ、視聴率で倍返しをしよう。

テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける

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