資金の目安を立てよう ~家づくりに必要な最低限の現金~

住まいのお金の基本①

資金の目安を立てよう ~家づくりに必要な最低限の現金~

20150414housing

すべての貯蓄を頭金にしないで
物件価格の1割ともしもの生活費

子どもが生まれて家族が増えると、そろそろマイホームをと考える人は多いはず。あれこれ夢は膨らむけれど、資金が…と二の足を踏んでいるあなた、堅実な資金計画を立てて、きちんとしたお金の知識を身に付ければ、夢が現実のものへと変わってきます。

これから家づくりを始める人向けに、独立系ファイナンシャル・プランニング会社「アドバンス・コミュニケーションズ」(和歌山市十二番丁)の協力を得て、「住まいのお金の基本」をシリーズでお届けします。1回目のテーマは、「資金の目安を立てよう」。ファイナンシャルプランナー(FP)の荒井千珠代さんに解説してもらいました。

「『うちの主人の収入で家が買えるんでしょうか』と相談に来られる方が多いですね。勤続年数など住宅ローン審査の所定の条件をクリアしていて、賃貸住宅の家賃を滞納せずに払えている人であれば、マンションや一戸建て購入への夢に近付きます」と、荒井さんは話します。

住宅取得には、土地代、建物工事費、ガス・水道・電気などの付帯工事費に加え、消費税や不動産取得税、登録免許税などの税金、引っ越し費用、住宅ローンの手続き費用などがかかります。「今は、〝頭金ゼロ〞でも新築できる時代ですが、税金や引っ越し代など諸費用は現金で支払うのが原則。これは一般的に、物件価格の1割程度といわれており、2000万円の物件なら200万程度。それとは別に、もしも夫が病気になったり、失業したりした場合のことを考えて、毎月の生活費の半年から1年分は、手元に置いておくと安心でしょう」と言います。

自己資金が十分でなければ、計画的に貯蓄を始めるか、もしくは親の援助を仰いでみるのも一つの手段。「住宅取得資金贈与の非課税枠が今年度は1500万円(省エネ・耐震住宅などの場合)に引き上げられています。親の近くに住めば親孝行にもなりますし、子どもの面倒も見てもらえる場合もありますよ」と荒井さん。

暮らそら

 

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年9月19日号「 「休みなんていらない」が変わった 休むことで、毎日がもっとうまくいく!」
    最近、きちんと休めていますか? 「“休み上手”が人生を豊かにする」をテーマに、幅広く活躍するコット…
  2. リビング和歌山2026年9月12日号「大人のための 夜ふかしカフェ 」
     まだ帰るには少し早い。飲んだ後の“もう一軒”に選びたいのは、お酒ではなく甘いもの。灯(あか)りを…
  3. リビング和歌山2026年9月5日号「「ロフト」に「ハンズ」、「フライングタイガー」も 今、注目! 雑貨コレクション」
    新学期が始まり、季節は9月へ。暮らしに“切り替え”を感じる時季に、毎日に彩りとときめきを添える雑貨…
  4. リビング和歌山2026年8月29日号「災害に備え、自治体と結ぶ防災協定 地域を支える企業の力 」
     地震や豪雨などの災害はいつ起こるか分かりません。9月は防災月間。今号は、もしものとき支援の幅が広…
  5. リビング和歌山2026年8月22日号「世界へ羽ばたく!和歌山のひとさじ ニッポンの寿司を支える赤酢」
     今年5月にスタートしたシリーズ企画「世界へ羽ばたく! 和歌山のひとさじ」。国内だけでなく、海外で…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/9/18

    2026年9月19日号
  2. 2026/9/11

    2026年9月12日号
  3. 2026/9/4

    2026年9月5日号
  4. 2026/8/27

    2026年8月29日号
  5. 2026/8/20

    2026年8月22日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る