子どものイヤイヤにはまず「嫌なのね」と言うと切り替えが早くなる

「子どもがすぐにイヤイヤ言って困る」というお母さんは多いですね。特に、イヤイヤ期と呼ばれる2歳ごろや、気持ちのコントロールを覚え始める4歳ごろに、イヤイヤが強く出がち。その度にうんざりして強い口調で「イヤイヤ言わない!」と言ってしまう前に、試してみてほしいことがあります。それは、イヤイヤが始まったときに何よりもまず先に「嫌なのね」と同意してあげることです。

イヤイヤは心の成長に欠かせない大切な過程とはいえ、毎日続くとお母さんも疲れますね。お母さんを困らせているのは子どもが嫌だと思っている気持ちではなく、その結果引き起こされる行動です。「嫌って言わないで!」と気持ちを否定すると、子どもは気持ちを持っていく場所がなくなり、余計にイヤイヤ言うという結果になります。

まず先に「嫌なのね」と言うことで「あなたの気持ちは分かっているよ」と、示してあげてください。お母さんが分かってくれたと思えば、子どもは少し落ち着きを取り戻せます。その上で、こちらの要望を改めて伝えましょう。「でもちょっと静かに座っててほしいな」「今はお母さんに協力してほしいな」など、してほしいことを肯定文で伝えてください。子どもはお母さんの気持ちを理解して、行動に移すことができます。

イヤイヤが長く続くと、お母さんも辛いもの。ぜひ、「嫌なのね」で子どもの気持ちを受け入れて、行動を導く言葉をかけましょう。親子ともにストレスなく過ごせるようになりますよ。

著者むらたますみ
キッズコーチングマネジャー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長
HPキッズコーチングマネジャー
https://momsknack.com/

子育て・教育

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