5月なのに雪が降って
ダウンを着る番組とは?

テレビのツムジ

5月なのに雪が降って
ダウンを着る番組とは?

外は初夏の陽気だが、画面の中では冬景色という番組をたまに見ないだろうか。レポーターはダウンジャケット姿。画面上には、雪が舞い、家を訪問するとリビングにはこたつが…というヤツだ。言わずもがな、冬に取材したものを今、ようやく出せたのだ。これはスタジオ収録のバラエティーによくある光景。

バラエティーは大体2本撮り。収録日の約1カ月前にスタジオで流すVTRのロケへ行く。そして、スタジオ収録を終え、編集に約1カ月が経過。結果、2本目の収録分だと放送まで3カ月以上のラグとなるのだ。特に、土・日曜の番組は、スポーツ中継などで放送が後倒しになることが多く、その傾向はより顕著に。ひどいときは、半年以上前のものがようやく放送というのもあった。それを逆算できればいいが、収録後に放送が後倒し決定となることもあるので、致し方ない。ただ、資金力のあるゴールデン番組となれば、それは別。人件費度外視で素早く編集し、放送日時だって後倒しになることなんてない。となれば、「夏なのに冬番組」は悲しいかな懐も寒いかもしれない。

テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける

コーナー

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年3月21日号「あっ!見~つけた!! 地元農家のポツンと直売所」
     市街地から郊外へ車を走らせると、ふと現れる野菜の直売所。新鮮な農産物が無造作に並べられ、うれしい…
  2. リビング和歌山2026年3月14日号「和歌の浦の魅力を深める体験 和歌に親しむ「言の葉ふだ」」
     風光明媚(めいび)な和歌山市和歌の浦は、いにしえの歌人から“和歌の聖地”として愛されてきた場所で…
  3. リビング和歌山2026年3月7日号「和歌山県の手仕事を訪ねて 竹と土、受け継がれる技 国内唯一、黒竹の産業を守る」
    古くから暮らしの道具や建築の材料として生かされてきた黒竹と、土の壁を仕上げる左官の技。自然素材と向…
  4. リビング和歌山2026年2月28日号「和歌山一番星AWARD 認定商品決定!」
     県内で製造される優れた商品を厳選し、認定・推奨する制度「和歌山一番星アワード」が実施され、グラン…
  5. リビング和歌山2026年2月21日号「餅をまけば福も人も呼び込む! 和歌山は餅まきの聖地」
    厄よけ神事、地域のお祭り、開店祝い、周年イベントなど、さまざまな場面で縁起を担いで行われる「餅まき…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/3/19

    2026年3月21日号
  2. 2026/3/12

    2026年3月14日号
  3. 2026/3/5

    2026年3月7日号
  4. 2026/2/26

    2026年2月28日号
  5. 2026/2/19

    2026年2月21日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る