バラエティーからドラマへ
そこにAIはある!?
毎週楽しみに見ているNHK「豊臣兄弟!」。でも、明らかな低予算の合戦シーンにがっくり来ることもある。昔の大河のように、大人数の合戦なんてとんでもない。少人数の小競り合いばかりで、やはり迫力に欠ける。このご時世でやむなしとも思うが、このご時世だったらAIがあるのに…。壮大な合戦を生成し、差し込めばよりリアルになるだろう。といっても、そこはNHK。AI活用には慎重で、放送原稿や映像を生成するようなコンテンツ制作には厳しいルールがあるとか。
だが、民放各局は違う。バラエティーの再現ドラマでは「これはAIで生成しました」とテロップ付きで、その映像を流している。また、フジでは今月からAI技術を活用した新感覚バラエティー「シンギュラ」を始めた。TBSでも日曜劇場「VIVANT(ビバン)」で、生成AIを制作工程の一部に導入するとか。ドラマに没入できるのなら、生成AIの映像だなんて気にならない。各局、ガイドラインを設けながら徐々に浸透しつつあるAI。あとは放送作家の領域も荒らさない、というガイドラインも設けてほしいものだ。
テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける
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