指さしは 大切なコミュニケーション 流さずに答えよう

指さしは大切なコミュニケーション流さずに答えよう

指さしは 大切なコミュニケーション 流さずに答えよう 「あっ! あっ!」と指さしをしてお母さんを呼ぶ小さな子ども。まだ言葉がおぼつかない小さな子どものそんな姿は愛らしいものです。でも毎日しょっちゅう「あっ! あっ!」と呼び止められるお母さんは、その度に手を止めなければならず、「ちょっと待って」「はいはい分かったわ」と流してしまうこともあるのではないでしょうか。

主に1歳頃から始まる子どもの“指さし”。これは「興味あるものを教えたい」という気持ちの表れです。0歳の頃は興味のあるものに近づき、「これはなんだろう?」と一心不乱に探求していたのが、1歳を過ぎると、お母さんと共有する気持ちが芽生えてくるのです。この指さしを受け流さずに丁寧に対応することで、子どものコミュニケーション能力と表現力が格段にアップします。

同じ「あっ! あっ!」でも、そのときによって指さしの意味合いは違います。「見て見て!」というときはしっかりと手を止め、指さす方を見てあげましょう。「取って! 触りたい!」というときは「触りたいのね」と気持ちを言葉にしてあげます。「これは何?」というときは、「これはチョウチョウよ」「カブトムシっていうのよ」など、名前を教えてあげましょう。

子どもの「あっ! あっ!」を流さずにしっかりと答えることで、「分かっているよ」というサインだけでなく、言葉の蓄積にもなります。指さしは積極的なコミュニケーションの始まり。子どもの興味を一緒に楽しむことが、豊かな表現力を育むでしょう。

著者むらたますみ
キッズコーチングシニアトレーナー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長

子育て・教育

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

おすすめ記事

  1. 天然石や刺繍糸、本物のお花を使用した各種アクセサリー、洋服、バッグ、雑貨の作品販売など、人気作…
  2. リビング和歌山2026年4月25日号「 4/29(祝)正午 新たな遊び&防災の拠点が誕生 「海南ハレアメ」開園」
     子ども連れに親しまれてきた海南市の「わんぱく公園」が、市民防災公園「海南ハレアメ」として生まれ変…
  3.  和歌山電鐵貴志川線が4月、運行開始から20年を迎えました。これまでの歩みを振り返るとともに、今後…
  4.  長く垂れ下がる花房と、ふわりと広がる紫の彩りが美しい藤。和歌山県内にも名所が点在しています。藤ス…
  5. リビング和歌山2026年4月4日号「今年の春は、寒暖差に負けない体づくりの新習慣! 体温調整をマスターしよう」
    気象庁によると、昨年4月の平均最高・最低気温の差は9.3度。1年で最も寒暖差が激しい春に、「毎年体…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/4/23

    2026年4月25日号
  2. 2026/4/16

    2026年4月18日号
  3. 2026/4/9

    2026年4月11日号
  4. 2026/4/2

    2026年4月4日号
  5. 2026/3/26

    2026年3月28日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る