![リビング和歌山1月27日号「 ほっこりと足元から広がる幸せ 和歌山の足湯を巡ってみよう」](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/8cde22eae9fe7d7ed60025c53f9cf684-1.jpg)
暖冬とはいえ、1年で最も寒いとされる時期。ドライブの合い間に、ふらっと立ち寄り、足湯につかって温泉気分を味わいませんか。今号は温泉地で知られている白浜と勝浦の足湯とグルメを紹介。タオル片手に足湯巡りに出掛けましょう!
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万葉の偉人も訪れた
円月島を望む人気スポット
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御船足湯(地図-A)
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提供=和歌山県観光連盟
白浜のシンボル「円月島」を眺めながら、足湯が楽しめる人気のスポット。斉明天皇、持統天皇などの皇族や貴族が行幸の際、この地に船を着けたことから「御船谷」という地名が付いたとも。海岸線に夕日が沈む情景はとても美しく、「日本の夕陽百選」にも選ばれるほど。春分と秋分のころには円月島の穴から夕日を見ることができます(時刻要確認)。
白浜中心街のアジアンカフェ
白浜水果店(地図-1)
![メロンソーダ (650円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/a2bc4734c927b97b0c4226f2afe232f0-300x225.jpg)
メロンソーダ (650円)
果物を使ったスイーツと軽食が味わえるアジアンカフェ。寒い日は、蒸したてほかほかの自家製肉まんやチーズまんなどを頬張って。ドリンクも充実。イートインもできます。
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自家製肉まん(280円)
長さ30メートルもの足湯は開放感いっぱい
水平線と一体になれる抜群の眺望
![インフィニティ足湯(地図E)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/c96e8374146956a42de1c7dac5627328.jpg)
インフィニティ足湯(地図-E)
目の前いっぱいに広がる、キラキラした太平洋を見ながら過ごせるロケーションが大人気。足湯の長さはなんと30mもあります。もちろん温泉なので足がスベスベに。ホテルシーモアの敷地内にあり、パブリックスペースとして無料で自由に使えます。併設している「TETTI BAKERY & CAFE(テッティ・ベーカリー・アンド・カフェ)」から持ち込みもOK。
焼きたてパンを頬張りたい
TETTIBAKERY&CAFE(地図-3)
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紀南の方言で「とても」「すごく」を表す「てち」を店名にしたベーカリー。毎朝焼きたてのパンが約80種類ほどそろいます。なかでも発酵バターの香りがたまらない、パリサクのクロワッサンがおすすめ。
![コーヒー (300円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/226a82be553296f02f0f851bbbb31ba1-300x225.jpg)
コーヒー (300円)
![クロワッサン (250円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/d9f6b4da330c1298d31f0bdd3716b3a6-300x148.jpg)
クロワッサン
(250円)
自然が織りなす神秘の絶景
![三段壁足湯(地図-F)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/8c51af07886f8f8f1961773f19ccf797.jpg)
三段壁足湯(地図-F)
熊野水軍が船を隠したという伝説が残る「三段壁洞窟」の足湯。太平洋と断崖のコントラストは迫力があり絶景。自然が織りなす神秘の力を感じます。写真映えも間違いなし!
不動の人気のウメソフト
ひろや観光物産(地図-6)
![ウメソフトクリーム (300円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/767e291127e9db2ccece7d3ab9e6f996-300x225.jpg)
ウメソフトクリーム (300円)
1932年創業の土産物店。ソフトクリームは10種類あり、中でも四半世紀、不動の人気を誇るウメは程よい酸味でさっぱりとした味わい。ソフトクリーム片手に絶景を楽しもう。
食事や買い物ついでに
![湯崎浜広場足湯(地図-D)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/c1b50c7b1e169d22b2468426c4d4ba46.jpg)
湯崎浜広場足湯(地図-D)
湯崎浜広場足湯(地図-D)
湯崎浜広場内にある足湯。船が港を出たり、入ったりする光景を眺めていると時間を忘れます。フィッシャーマンズ・ワーフ白浜での食事や買い物ついでに楽しめるのがポイント。気軽に立ち寄って。
地元漁師自慢のグルメ丼が味わえる
フィッシャーマンズ・ワーフ白浜(地図-2)
![海鮮丼特上(2420円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/09780f6bccc662a491015fbb99dfe339-300x225.jpg)
海鮮丼特上(2420円)
施設内の「フィッシュマーケット」には湯崎漁港で水揚げされた海鮮がずらり。漁師が運営する施設なので鮮度は抜群。店内では10種類以上の漁師自慢の海鮮丼が味わえます。
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水槽には魚介類がたくさん。おいしい食べ方も相談してみて
硫黄の香りたちこめる
![つくもと足湯(地図-C)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/fcd9d988b3a093ad1a9627550ec851da.jpg)
つくもと足湯(地図-C)
白良浜南側のビーチ入り口近く。辺りには硫黄の香りが立ち込め、温泉気分が高まります。真っ白な砂浜を散歩した後、お湯につかってほっこり。一度は訪れてほしい足湯です。
鯛の洋風だしが味の決め手
SHIRAHAMA KEYNOODLE だきしめ鯛(地図-4)
![汁あり鯛担麺 (930円~960円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/1f1cb192507df7a30b8e6053fd82611e-300x225.jpg)
汁あり鯛担麺 (930円~960円)
フレンチとラーメンがコラボした新感覚ラーメンが味わえます。真鯛をふんだんに使用した風味たっぷりの洋風だしに、香り高いごまだれを合わせ、泡立てたピリ辛鯛担麺が人気。
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インフィニティ足湯から徒歩すぐのところ
白浜銀座の憩いの場
![柳橋足湯(地図-B)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/57b27fd65c19f4316bd23e546748d821.jpg)
柳橋足湯(地図-B)
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白浜銀座通りの近く。浴槽の底に敷かれた石が足つぼを刺激。ハナマルユキダカラガイのモニュメントから湯が流れ出るユニークな造りに思わず顔がほころびます。
湯治場として知られる温泉
![椿温泉足湯(地図-G)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/79963a2bb077aa2ca663a4ee0deaf91a.jpg)
椿温泉足湯(地図-G)
湯治場として知られている椿の湯。足湯は健康を回復した人の寄付を基に設けられたそう。道の駅「椿はなの湯」に隣接。バイクのツーリング途中で立ち寄る人も多くいます。
白浜でトルコを感じる
紬カフェ(地図-5)
![タイヨウのケバブライス(1080円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/259cb210dccb122b1be7e7b36773a112-300x225.jpg)
タイヨウのケバブライス(1080円)
トルコランプや雑貨に囲まれたカフェ。名物のケバブライス、メイン料理が選べる「紬プレート」、スイーツなどメニューが充実しています。手作り雑貨のワークショップも毎日開催。
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![那智勝浦MAP](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/fe85a1e3d3a9e3536092ae0825921095.jpg)
那智勝浦でマグロを味わって一休み!
勝浦での買い物ついでに一休み
![海乃湯(地図-H)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/1908cf08e863e72cc646bcfa07235dc4.jpg)
海乃湯(地図-H)
勝浦漁港にぎわい市場のすぐ前にあるので、買い物の後の一休みにぴったり。足湯の底にはマグロのイラストが描かれており、エメラルドグリーンの海を見ながらのんびり過ごせそう。
珍しい「もちまぐろ」がいただける
勝浦漁港にぎわい市場(地図-7)
![「元祖もちまぐろ丼」 (2600円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/78ba4eb653b8e82fba491bc0d5cb2fda-300x225.jpg)
「元祖もちまぐろ丼」(2600円)
勝浦漁港市場で競り落とされた生マグロがすぐに店頭に並ぶので鮮度は抜群。中でもおすすめは、深海を泳ぐ希少な「もちまぐろ」。もちもち感と濃厚な味わいが楽しめます。
![多彩なマグロ料理が味わえます](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/fc861a1bd847886302371221d8b08a93-300x225.jpg)
多彩なマグロ料理が味わえます
落ち着いた隠れ家的カフェ
cafe雨間(地図-8)
![「まぐろメンチカツとトマトのタルタルソース」(900円)](https://www.living-web.net/pg/wp-content/uploads/2024/01/dfc615f4ba9cc7382c35046d3ec96ff8-300x225.jpg)
「まぐろメンチカツとトマトのタルタルソース」(900円)
ゆったり会話が楽しめるようにと、座り心地の良い木製のいすや控えめな照明が独特の雰囲気を醸し出しています。地元の食材を生かしたメニューやランチ、スイーツが豊富。