コロナ禍で誕生!?
新たなCMの形とは

テレビのツムジ

コロナ禍で誕生!?
新たなCMの形とは

新型コロナの影響で、企業のCM出稿が減っている。この状況におびえているのが、僕ら放送局の出入り業者だ。何せ、制作費が出ないと番組は終わる。あれはリーマンショックのとき、某放送局では、出演者、外部スタッフが一律ギャラカットなんて大事件も起きた。「業績が回復すれば元に戻しますから」という言葉を信じたが、いまだギャラは回復していない。となれば自ら“金”を生み出す番組を作らないといけない。例えば、企業の商品ベスト10を当てるまで帰れない「帰れま10」なんかは、CMと融合した新たな企画だ。他にもSNSを活用したり、番組とスポンサーのコラボ商品を企画したり、その方法は多岐に渡る。ただ、僕ら制作側は、その手段(金を生み出すアイデア)はあれこれ考えるも、そのゴール(スポンサー側のニーズ)は、営業局員じゃないから分からない。しかも、放送局という組織の大きさゆえか、営業側の意見が制作側へダイレクトに伝わりにくいのだ。これは知り合いの営業部員をつかまえて、会議という名の飲みに行くしかないか。案外、酒の場でアイデアが生まれるかも。

テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コーナー

関連キーワード

おすすめ記事

  1.  唐突ですが皆さん、上限5000円分のポイントがもらえる「マイナポイント事業」はご存じですか? 7…
  2. 5月には有田市に漁協直営の「浜のうたせ」がオープン、7月には和歌山市中央卸売市場の総合食品センター…
  3. 江戸時代に広まった甘味飲料 米麹から生まれるやさしい味わい ビタミンや食物繊維、ブドウ糖、アミノ…
  4. 今年7月1日から、プラスチック製の使い捨てレジ袋が有料化されます。買ったものを入れるだけでなく、さ…
  5. 新型コロナウイルスの感染拡大により、全面開館を見合わせていた和歌山市民図書館(和歌山市屏風丁)と図…

電子新聞 最新号

  1. 2020/7/2

    リビング和歌山7月4日号

    リビング和歌山7月4日号  唐突ですが皆さん、上限5000円分のポイントがもらえる「マイナポイント事…
バックナンバー
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る