「笑顔が増えますように」

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新堀保育園で育てた苗木が東北の被災地へ

「笑顔が増えますように」

りそなグループの植樹プロジェクト
2年間、子どもたちが水やり

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「新堀保育園で大きくなりました。お花を見て楽しくなってね」

東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の緑を取り戻そうと、新堀保育園(和歌山市新堀東)で育てられた苗木を被災地に届ける返還式が6月25日に行われました。

この取り組みは、「りそな銀行」などりそなグループ従業員によるボランティア団体が、津波で失われた森林や防災林の再生を支援しようと、2年前から活動している「被災地植樹プロジェクト」の一環。同グループの各銀行支店近くにある幼稚園や保育園、小中学校の協力を得て、子どもたちに東北産の苗木を届け、大きく育ててもらった後、被災地に植樹をします。

森林や防災林の再生を支援
宮城の「千年希望の丘」に植樹

同保育園では、一昨年の7月11日にヤブツバキの苗木4本を預かりました。ぞれぞれに「おおきくん」「パワーくん」「ちからちゃん」「きいちゃん」と名前をつけ、子どもたちが水やりなどをして、2年間大切に育ててきました。当初20㌢前後だった背丈も20~30㌢ほど伸びました。

返還式には、年少~年長組の園児47人が出席しました。大林弘嗣園長が子どもたちに、東日本大震災の様子について写真などを交えて説明。「地震や津波があったことを覚えておくことは大切ですが、被害にあったところをどうしていくかというのがもっと大切です。良くしていくためにどうするかを考える力をつけてください」と話すと、子どもたちは「はい」と大きな声で答えていました。

続いて、りそな銀行和歌山支店の豆崎達也支店長が、「育ててくれて本当にありがとう。責任を持って植樹します」とお礼を述べました。

式の後、子どもたちは、「きれいなお花が咲いて、みんなの笑顔が増えますように」「大きくなってね」などメッセージを書いたタグを取り付けて、4本の苗木の旅立ちをみんなで見送りました。

子どもたちが育てた苗木は、宮城県岩沼市が復興整備事業として取り組んでいる、津波よけ「千年希望の丘」に植樹されました。

園児からの質問に答える豆崎支店長(写真右)

園児からの質問に答える豆崎支店長(写真右)

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