クラスになじめているのかな?
- 2026/5/21
- 子育て・教育
- それってうちの子だけですか?
「うちの子、クラスで浮いていないかな」
そう感じたとき、私たちは、つい「周りと同じにできているか」を基準に見てしまいがちです。でも、クラスの中での関わり方、なじむ形は一つではありません。みんなと同じように動くのが得意な子もいれば、少し距離をとりながら全体を見ている子もいます。どちらが良いか悪いかではなく、その子に合った在り方で良いのです。
もし、友達やその家族から「変わってるね」など、気になることを言われたり、言われたことで子どもが気にしている様子があったりするときは、学校の担任教諭に「クラスの中で、お友達関係に困っている様子はありますか?」とか、「この子は安心して過ごせている様子ですか」と尋ねてみてください。困りごと、不安なこと、また、逆に強みや落ち着ける場面を共有することで、子どもの見方が変わることもあります。
子どもは、安心できる場所が一つでもあれば、少しずつ外の世界ともつながっていきます。子ども自身には「今日、何が楽しかった?」と聞いてみましょう。「浮いていないか」「なじめていないか」と聞くよりも、「クラスの中で安心できているか」「今日は学校でどんなことをしたのか」をポイントにして、声をかけてみましょう。
また、言葉にしづらい子には、無理に聞き出すより、家庭で一緒に過ごす時間の中で様子を見ることも大切です。
なじめているかどうかは、外からは見えにくいものです。だからこそ、家庭の中でほっとできる時間が、子どもにとって大きな支えになります。
| 発達支援教育士認定講師 | カール友波(となみ) |
|---|---|
| プロフィール | 発達支援教育士認定講師として、リビングカルチャー倶楽部(くらぶ)で活躍中。特性のある「子どもの自立」を後押しできるノウハウを学び、資格も取得できる講座が人気です |
関連キーワード

カール友波(となみ)







