冬場の手荒れ対策 すべすべ手肌に

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日頃の忙しさに追われ、ふと手元を見ると手指の乾燥やひび割れが…。気を付けているつもりでも、年々、手荒れが深刻になっているような気がしませんか? 手荒れについて専門医にあれこれ聞いてみました。

Q そもそも、どうして手が荒れるの?。

A 肌は角質というバリアで守られていて、皮脂と汗が混ざり、天然の保湿クリームのような役割をしています。しかし、水仕事などにより皮脂や角質が落ちてしまうと、皮膚を保護する機能が弱まって、せっけんなどの刺激物が侵入しやすくなり、手荒れ(手湿疹)が起こります。

Q 手荒れの症状は?

A かゆみを伴い赤く腫れたり、水膨れができるタイプと、指の乾燥にはじまり、ひび割れ、出血に至るタイプがあります。

Q 予防策は?

A 主婦は、家事で洗剤を使用することが多く、それが原因である場合が多いので、水仕事のときに手袋をはめる、水仕事の後にハンドクリームを塗るなどを実践するとよいでしょう。また、シャンプーやボディーソープなどは低刺激性のものを選んだり、保湿成分入りの入浴剤などを活用することも有効です。

Q どうなったら治療が必要ですか?

A 市販の外用薬などで対処しても症状の改善がみられなかったり、ひび割れによる出血や痛みがある場合は、専門医に診てもらうことをおすすめします。

別名「主婦湿疹」ともいわれる手湿疹。手は顔よりも年齢が表れやすいといった意見も多く、意外と人から見られています。 しっかりハンドケアをしてすべすべ手肌に。

取材協力 日本赤十字社和歌山医療センター皮膚科部
ホームページ http://www2.kankyo.ne.jp/nisseki-w/

 ※次回は1月17日号掲載

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