小雑賀の歴史をひも解く
豊臣秀吉らの“紀州征伐”を特集
「紀州文化の会」が『あがらの和歌山』最新刊を発行

「気になる和歌山今昔物語」は第4集

最新刊『あがらの和歌山・気になる和歌山今昔物語第4集』を持つ「紀州文化の会」のメンバーたち

 和歌山の魅力を掘り起こして発信する「紀州文化の会」。同会がシリーズとして手がける『あがらの和歌山』に、第19弾となる最新刊『気になる和歌山今昔物語―第4集』が発刊されました。

今回は宮北から名草地区に焦点を当て、地域の歴史を紹介。中でも小雑賀は、現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に登場する豊臣秀吉・秀長らが攻め入った地であることから、シリーズで初めて特集を設け、〝紀州征伐〟を取り上げています。これに合わせて、小雑賀周辺の歴史も掘り下げ、豊臣秀吉・秀長らがどのように進軍し、雑賀衆と戦ったのかを、川を渡るための渡し場や街道の記録を元にたどっています。

和歌山に由縁のある11人による「思い出のコラム」も収録。「あの頃の街の思い出」をテーマに、自身の歩みを振り返りながら、故郷への思いをつづった内容です。

『気になる和歌山今昔物語』は、〝和歌山のファンを増やしていこう〟という同会の思いで始まったシリーズ。和歌山市内を7地域に分け、今と昔を対比して、まちの移り変わりを紹介。これまで、第1集では本町・城北、第2集は中之島・屋形、第3集は吹上・高松を取り上げてきました。

「紀州文化の会」は2004年に発足し、現在メンバーは6人。今回で全21刊となります。大江寛代表は活動を振り返り、「発行に際し、多くの人の協力を得る中で、自分のことのように受け止めてくれる人が多く、和歌山の人の温かさを改めて実感しました」と話します。

サイズはB5判、320㌻、2480円。宮脇書店など、県内主要書店で販売されています。090(1222)6495大江さん

同冊子を読者3人にプレゼントします。〒住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、はがきかメールで応募を。はがきは〒6408557(住所不要)和歌山リビング新聞社「あがらの和歌山」係、メールは件名に「あがらの和歌山」と入力し、present@living-web.netへ。5月13日(水)必着。当選発表は案内はがきの発送をもって代えます。書籍の受け取りは和歌山リビング新聞社で。

 

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