意外と多い!?
テレビの誤字脱字

テレビのツムジ

意外と多い!?
テレビの誤字脱字

この前、ニュース番組で目を疑った。テロップが「コロナ禍」ではなく「コロナ鍋」と出ていたのだ。お鍋?と思ったが、その後、番組中に訂正が。過去にも「朝日新聞」を「新日新聞」、推定年俸「3900万円」を「3900億円」と誰でも分かる誤字脱字も放送されている。

そもそも放送に至るまでの流れとして、文字を指定するのは担当ディレクター。そこから編集がテロップを打ち込み、またディレクター、プロデューサーが確認し、放送へ。指定ミスか、打ち込みミスか分からないが、2重、3重のチェックはある。だが、誤字脱字は減らないのだ。時間が無い中での作業もあるし、思い込みというのもある。それを訂正するのは、出演しているアナウンサー。スタッフ側として、申し訳ない、といたたまれない気持ちになる。と言いながらも、前に自分も「反比例」と書くところを「比例」と書いてしまった。頭の中で、何も疑問を抱かず、あっという間に出稿へ。その寸前に編集者が気付いてくれ、事なきを得た。何を隠そう、このコラム原稿の話である。あの時は、すいません…。

テレビのツムジ 関西の放送作家がバッサリ!
文:岡内義人
読売テレビ「土曜はダメよ」「かんさい情報ネットten.」、ABCラジオ「征平・吉弥の土曜も全開」など番組構成や、テレビCMなどを手がける

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