児童21人が味わい、学んだ
体験型食育「ミライの給食2026」
星付きシェフが母校でフレンチコースを振る舞う

県内12の生産者が食材を提供

参加者らとの記念撮影

料理を盛り付ける松本さん

 東京都内のフレンチレストラン「La Paix(ラぺ)」のオーナーシェフ、松本一平さんが和歌山の食の魅力を子どもに伝える食育イベント「ミライの給食2026」が、2月11日に和歌山市立三田小学校(同市和田)で行われました。

 松本さんは同市出身で、幼少の頃から食に興味があり、料理の道へ。ミシュラン一つ星や、持続可能な食文化に貢献するレストランに贈られる「ミシュラン・グリーンスター」を獲得しています。

 「ミライの給食」は、「地場の食の豊かさを次世代へ伝えたい」と、松本さんの母校である三田小学校の同窓生らとともに企画。2024年に始まり、25年は大阪・関西万博で和歌山の食材を世界に発信。今回再び三田小学校で、3回目を実施しました。県内の小学校に通う児童を対象に食に関する作文を公募。131人の中から選ばれた21人が参加し、フレンチのコースが振る舞われました。

すしを握る宮田さん

 料理は全7品。ミシュランの一つ星を獲得した同市内のすし店「鮨(すし) 宮田」の宮田徳史さんも特別参加して、握りずしでもてなしました。

 食材は、松本さんの思いに賛同した県内の生産者が提供。児童たちは生産者らが話す食材の解説に熱心に耳を傾け、配布されたメニューブックにメモを取り、興味深く料理を口に運んでいました。

 食後の質問コーナーでは、料理人や生産者を質問攻めに。和歌山市の小学5年生、秀(ひで)侑汰さんは、「食べることが好きで参加しました。和歌山のおいしいものを発信したいです」と笑顔で話していました。

コースのメイン料理


 

【協力生産者】大瀬戸水産、OGATA養殖技術研究所、小川農園、カネナカ水産、紀州和華牛協議会、藏光農園、コパン・ドゥ・フロマージュ、しかたらむかな、中西農園、ミヤタピーチ、山利、やすい

コーナー

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