一人遊びを始めたら集中力が育つサイン声をかけずに見守ろう

子どもはお母さんが大好き。お母さんを探して後追いをする子は多いものです。「自分の時間がない!」と嘆いた経験のあるお母さんは多いことでしょう。ところが、2歳くらいになると、静かになったと思ったら一人で遊んでいる、ということが出てきます。気になって「お母さんも一緒に遊ぼうか」「一人で何をしているの?」と声をかけてしまいがちですが、一人遊びをしている子に声をかけるのはご法度。せっかく育んでいる集中力を途切らせてしまいます。

一人遊びは単なる遊びではなく、探求の意味合いが強いもの。「これはどうなってる?」「こうしたらどうなる?」と興味を持ったことを試し、体験で学ぶ繰り返しが集中力を育みます。一人遊びの時間が伸びるほど、集中できる時間も増えます。一人遊びを見つけたら、できる限り声をかけずに見守りましょう。どれくらい続くか、ゲーム感覚で測ってみるのもいいでしょう。十分に探求して満足したら「ママ〜」と甘えてくるかもしれませんし、うまくいかずにぐずることもあるでしょう。そんなときはしっかりと受け止め、「楽しかったね」「難しかったのね」と、子どもの気持ちを言葉にしてあげてください。お母さんが理解してくれると分かったら、安心して新たな取り組みを始められます。

集中は知能の著しい発達につながります。作っては壊しを繰り返せる積み木やブロックのようなおもちゃがおすすめ。じっくり一人で遊べる環境と整えて、知能の育ちを助けましょう。

著者むらたますみ
キッズコーチングシニアトレーナー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長

子育て・教育

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