毎日生き生き健康通信vol.1
これからが本番!
「初期療法」で 今年の花粉シーズンを乗り切る

出典/ホームページ「花粉なう」(運営=MSD製薬) 監修:福井大学医学部感覚運動医学講座耳鼻咽喉科・頭頸(けい)部外科学教授・藤枝重治

花粉症は、スギやヒノキ、キクやイネ科の雑草などの花粉が飛び散る時期に発症する季節性のアレルギー鼻炎です。くしゃみや鼻水が出る「鼻漏型」、鼻づまりがある「鼻閉型」、両方の症状が出る「充全型」があります。また、アレルギー性結膜炎を伴い、目のかゆみを訴える人もいます。

1回発症すると毎年症状が出ることから、2月~3月の花粉シーズンを前に、すでに気が重い人も多いのではないでしょうか。「咳(せき)が出る」「睡眠不足になる」「集中力が落ちる」など、生活の質(クオリティー・オブ・ライフ)が低下するのも厄介ですね。

花粉シーズンを乗り切るためにお勧めしたいのが「初期療法」です。花粉が飛び散る2週間前ごろから花粉シーズンが終わるまで、個々に合った抗アレルギー薬を飲み続けることで、症状が出る時期を遅らせたり、花粉の飛散量が多い時期の症状を軽くしたりする治療法です(左記グラフ参照)。日本気象協会の「2020年春の花粉飛散予測(第2報)」によると、和歌山県エリアは2月中旬から花粉が飛び始めるので、2月頭ごろから「初期療法」をスタートするといいですね。「初期療法」を行っても、症状が悪化した場合は、その症状に合った薬を同時に処方することもできます。

今まで花粉症と無縁だった人も、花粉などへの暴露量がある一定値を超えると突然発症するので要注意。花粉症は「鼻水が無色透明」「何度も連続してくしゃみが出る」「目や喉がかゆい」などの特徴がありますが、風邪の症状と似通ってもいます。気になる人は内科や耳鼻科、アレルギー科などの医療機関で血液検査や皮膚テストを受けましょう。
(辻本直貴)

 

店舗名和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科
電話番号073-476-5676
Webサイトhttps://wakayama-naika.com/
住所〒640-8341 和歌山市黒田95-5
診療時間(月・火・木・金)9:00-13:00 15:00-18:00
※水曜日・土曜日9:00-13:00

みんなの健康

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

交通安全キャンペーン2026 入賞作品発表

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年3月21日号「あっ!見~つけた!! 地元農家のポツンと直売所」
     市街地から郊外へ車を走らせると、ふと現れる野菜の直売所。新鮮な農産物が無造作に並べられ、うれしい…
  2. リビング和歌山2026年3月14日号「和歌の浦の魅力を深める体験 和歌に親しむ「言の葉ふだ」」
     風光明媚(めいび)な和歌山市和歌の浦は、いにしえの歌人から“和歌の聖地”として愛されてきた場所で…
  3. リビング和歌山2026年3月7日号「和歌山県の手仕事を訪ねて 竹と土、受け継がれる技 国内唯一、黒竹の産業を守る」
    古くから暮らしの道具や建築の材料として生かされてきた黒竹と、土の壁を仕上げる左官の技。自然素材と向…
  4. リビング和歌山2026年2月28日号「和歌山一番星AWARD 認定商品決定!」
     県内で製造される優れた商品を厳選し、認定・推奨する制度「和歌山一番星アワード」が実施され、グラン…
  5. リビング和歌山2026年2月21日号「餅をまけば福も人も呼び込む! 和歌山は餅まきの聖地」
    厄よけ神事、地域のお祭り、開店祝い、周年イベントなど、さまざまな場面で縁起を担いで行われる「餅まき…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/3/19

    2026年3月21日号
  2. 2026/3/12

    2026年3月14日号
  3. 2026/3/5

    2026年3月7日号
  4. 2026/2/26

    2026年2月28日号
  5. 2026/2/19

    2026年2月21日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る