毎日生き生き健康通信vol.16
その“好き嫌い”は花粉-食物アレルギー症候群かも

特定の食べ物でかゆみや喉のイガイガ

「桃を食べると喉がイガイガする」「イチゴが、どうも苦手」「子どもがスイカ、メロン、キュウリを食べたがらない」…、こんな心当たりはありませんか? 花粉症患者が、ある特定の食べ物で唇や口の中、喉がかゆくなったり、イガイガしたり、痛みがあったり…。これは、いわゆる食べ物によるアレルギー症状で、「花粉食物アレルギー症候群」と呼ばれます。

例えば、スギ・ヒノキに代表されるヒノキ科の花粉症の人はトマト、オオアワガエリやカモガヤ(イネ科)なら、メロンやスイカ、キウイなど、花粉症の原因物質によって、反応を起こす食べ物が異なります。その一例を挙げますが(左記参照)、これはほんの一部で、ハンノキやシラカバの「カバノキ科」と関連する食物は、バラ科(リンゴ、桃など)やウリ科(メロン、スイカなど)、セリ科(セロリ、ニンジンなど)、ナッツ類、大豆類などと、多岐に渡ります。

小さい子どもはアレルギー反応だとは気付かず、不快感があるのでその食べ物を食べたがりません。親はそれを「好き嫌い」だと勘違いしがち。多少の違和感なら構いませんが、体調が悪いときには息苦しくなったり、気持ちが悪くなったり、ひどいときはアナフィラキシーのような強いアレルギー反応を起こすこともあります。単なる好き嫌いと決めつけずに、一度アレルギー検査を受けてはどうでしょうか。

また、例えば、桃を食べて症状が出る人は、リンゴやイチゴなどといった同じバラ科の食物に反応する場合もあります。気になる症状がある人は、アレルギー科を受診し、相談してみてください。

店舗名和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科
電話番号073-476-5676
Webサイトhttps://wakayama-naika.com/
住所〒640-8341 和歌山市黒田95-5
診療時間(月・火・木・金)9:00-13:00 15:00-18:00
※水曜日・土曜日9:00-13:00

みんなの健康

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

交通安全キャンペーン2026 贈呈式

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年6月27日号「自転車の“青切符”運用3カ月 あなたの運転大丈夫?」
     今年4月、改正道路交通法の一部が施行され、自転車の交通反則通告制度(いわゆる「青切符」)が導入さ…
  2. リビング和歌山2026年6月20日号「ジメジメな日も心地よく梅雨は香りでリフレッシュ」
     曇り空や雨の日が続き、気分がどんよりしがちな梅雨シーズン。そんな時季こそ、暮らしに香りを取り入れ…
  3.  健康志向の高まりを背景に、玄米の栄養価や機能性が改めて注目されています。6月14日の「認知症予防…
  4. リビング和歌山2026年6月6日号「雨が楽しみに変わる 初夏のアジサイ巡り」
     雨の季節を彩るアジサイが、各地で咲き始めます。見頃は6月~7月初旬。アジサイ園や花手水、庭園散策…
  5. リビング和歌山2026年5月30日号「リピートしたくなる! 岩手で話題の推しラーメン」
     あっさり系、彩り豊かな一杯、カフェのような空間…。特に女性客から支持を集める岩出市のラーメン店に…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/6/25

    2026年6月27日号
  2. 2026/6/18

    2026年6月20日号
  3. 2026/6/11

    2026年6月13日号
  4. 2026/6/4

    2026年6月6日号
  5. 2026/5/28

    2026年5月30日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る