「できるわ」「大丈夫よ」ポジティブな言葉でやる気に満ちた子に!

「無理よ」は禁句にしましょう

 語りかける言葉の数が、子どもの知能を決めるという話を聞いたことがある人は、多いのではないでしょうか。親がおしゃべりな家庭と、そうでない家庭とでは、1時間に話す言葉の数が1500語以上も違うというデータもあります。だから、子どもがおしゃべりできない小さなうちから、「たくさん語りかけなくっちゃ」とがんばるお母さんも多いことと思います。

 ところで、言葉の数が子どもの知能に影響を及ぼす一方で、その内容が子どもの情緒に大きな影響を与えることをご存じでしょうか。

 実は、ポジティブな言葉をかけられた子どもは、十分な自信が育って情緒が安定し、チャレンジ精神が旺盛な性格になることも分かっています。反対に、ネガティブな言葉をかけられた子どもは、自信を失い、消極的な性格になっていくのです。このネガティブな言葉が、なかなかの“くせ者”です。子どもの自信をくじいてしまう言葉の中には、お母さんがネガティブだとは思っていない言葉もたくさん含まれるのです。

 「小さいから無理よ」「難しいと思うわ」…。こうした失敗を防ごうとする言葉も、子どもにとっては能力を否定されたのと同じなのです。

 「自分にはできない、難しいんだ」と分かれば、何事も始める前から無理だと思い、チャレンジすらしないようになってしまうのです。

 「無理よ」は禁句にして、ポジティブな「できるわ」「大丈夫よ」という言葉をかけましょう。お母さんが信じてくれると思えることが、子どもにとって一番大きな自信のもとになります。

 「大丈夫よ」を口癖にして、子どもとお母さんが一緒にポジティブになりましょう。

著者むらたますみ
キッズコーチングシニアトレーナー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長

子育て・教育

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