「もう1年生だから」は禁句
最強の入学準備は
実は“甘えさせること”

 春本番、入学準備に大忙しという家庭も多いでしょう。「もうすぐ1年生だね!」などの会話で、新生活が楽しくなるように心がけているかもしれません。この時期の親は、4月までにちゃんと〇〇できるようにならなければ、と普段より厳しくしてしまいがち。子どもが学校で困らないようにという親だからこその思いやりですね。

でも、少しだけ気を配ってほしいことがあります。小学校入学は、今までと全く違う環境に身を置くということ。勉強って何するんだろう、給食で嫌いなものが出てきたらどうしよう…など、本人は、期待の中にも不安が渦巻いています。不安が大きいと子どもは守ってほしくなり、時々赤ちゃんのように甘えることがあります。親としては「こんな調子で大丈夫?」と心配になるかもしれません。でもそれは、先のことを予想して、いろいろなシミュレーションができる聡明さがあるからこそ。入学前に急に甘えん坊になるのは、立派に成長している証しです。

そんなときは「もう1年生なんだから」と突き放さず、ぜひ、思う存分甘えさせてあげてください。何でも言いなりになる“甘やかし”はいけませんが、甘えさせると子どもの不安を取り除き、前向きに物事に取り組む意欲を与えます。甘えさせる最強の方法は抱っことハグ。ぜひ、お子さんを毎日7秒以上ハグしてください。愛情ホルモンが分泌され、安心感を与えることができます。赤ちゃん返りはがんばっているしるし。毎日7秒のハグで、応援の気持ちを伝えましょう。

著者むらたますみ
キッズコーチングマネジャー
監修竹内エリカ
幼児教育者、日本キッズコーチング協会理事長
HPhttps://momsknack.com/

子育て・教育

関連キーワード

 

交通安全キャンペーン2026 応募はこちら

交通安全キャンペーン2026 応募はこちら

おすすめ記事

  1. リビング和歌山2026年3月14日号「和歌の浦の魅力を深める体験 和歌に親しむ「言の葉ふだ」」
     風光明媚(めいび)な和歌山市和歌の浦は、いにしえの歌人から“和歌の聖地”として愛されてきた場所で…
  2. リビング和歌山2026年3月7日号「和歌山県の手仕事を訪ねて 竹と土、受け継がれる技 国内唯一、黒竹の産業を守る」
    古くから暮らしの道具や建築の材料として生かされてきた黒竹と、土の壁を仕上げる左官の技。自然素材と向…
  3. リビング和歌山2026年2月28日号「和歌山一番星AWARD 認定商品決定!」
     県内で製造される優れた商品を厳選し、認定・推奨する制度「和歌山一番星アワード」が実施され、グラン…
  4. リビング和歌山2026年2月21日号「餅をまけば福も人も呼び込む! 和歌山は餅まきの聖地」
    厄よけ神事、地域のお祭り、開店祝い、周年イベントなど、さまざまな場面で縁起を担いで行われる「餅まき…
  5. ホットに!“和歌山サ活”スポット
     根強く続くサウナブーム、和歌山市内には個性豊かな新施設が増えています。自然豊かな立地を生かしたサ…
リビングカルチャー倶楽部
夢いっぱい保育園

お知らせ

  1. 2026/3/12

    2026年3月14日号
  2. 2026/3/5

    2026年3月7日号
  3. 2026/2/26

    2026年2月28日号
  4. 2026/2/19

    2026年2月21日号
  5. 2026/2/12

    2026年2月14日号
一覧

アーカイブ一覧

ページ上部へ戻る