集団行動が苦手なときは
- 2026/8/20
- 子育て・教育
- それってうちの子だけですか?
周りの子が楽しそうに遊んでいるのに一人ポツンと離れていたり、指示に従えなかったり。「うちの子、大丈夫かな」と焦る気持ちがあっても、自分や子どもを責めないでください。
集団行動が苦手な子は、協調性がないのではなく「自分の世界を深く楽しめる力」や「刺激に対する繊細なアンテナを持つ」などのほか、「大勢のにぎやかさや、決まったルールに疲れている」のかもしれません。
大切なのは、みんなと同じにできることをゴールにしないこと。「今は観察しているんだね」「静かな場所が落ち着くんだね」などと声をかけます。集団行動をスムーズにするコツは、「見通し」と「スモールステップ」です。
「次に何をするか分からず不安がある子」には、イラストや言葉で「次は〇〇して、そのあとに遊び」と、事前の予定を伝えておくと安心です。また、「みんなと仲良く遊ぶ」という大きな目標ではなく、「お友達に〝こんにちは〟が言えた」「5分だけ輪に入れた」といった小さな「できた」をほめてあげましょう。
集団の中で折り合いをつける力は、成長とともに少しずつ身に付きます。急に100点を目指すのではなく、お子さんのペースで昨日より0・1歩進めたら大成功。
子育ては長距離走です。一人で抱え込まずに、園や学校を味方に付けましょう。
先生とこまめに連絡を取って、「家ではこうすると落ち着きます」「大きな音が苦手なようです」といった具体的な情報を共有すると、先生も配慮や声かけの工夫がしやすくなります。
| 発達支援教育士認定講師 | カール友波(となみ) |
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| プロフィール | 発達支援教育士認定講師として、リビングカルチャー倶楽部(くらぶ)で活躍中。特性のある「子どもの自立」を後押しできるノウハウを学び、資格も取得できる講座が人気です |

カール友波(となみ)








