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みんなの健康
リビけんスペシャルは、みんなの健康に名称を変え、皆さまに健康情報をお届けします。
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治療の最前線! 専門医に聞くvol.31
喫煙していると血管がボロボロに
血流悪化による下肢の壊死に注意血管外科でよく見られる疾患の一つに“下肢閉塞(へいそく)性動脈硬化症”があります。この疾患は加齢や高血圧、高コレステロール血症などが原因とされ、特に糖尿病の人や喫煙者、透析患者は重症化しやすいのが特徴です。これらのリス… -
食中毒を防ぐ三原則「付けない」「増やさない」「やっつける」
夏の食中毒にご用心を!
手洗い、保冷、加熱などの基本を守って気温と湿気が高くなる夏は、細菌による食中毒が起こりやすい季節です。お出掛けやレジャーの機会も多くなる中、ちょっとした油断が体調不良の原因になることも。8月は食品衛生月間です。食中毒予防のポイントを和歌山市保健所で話を聞… -
毎日生き生き健康通信vol.66
帯状疱疹ワクチンが定期接種に
対象年齢が拡大! 後遺症を防ごうかかったことがある人も再発のリスク 昨年まで満65歳と満70歳の人だけが対象だった「帯状疱疹ワクチン」が、今年度から“定期接種”に変更。対象年齢が広がり、多くの人が補助を受けられるようになりました。帯状疱疹は後遺症が残… -
“自分は大丈夫”という過信は禁物
その症状、もしかして熱中症かも
知っておきたい予防と対処法今月16日、和歌山県に熱中症警戒アラートが発令。昨年より2週間以上早い発表で、今年も厳しい暑さが予想されます。熱中症にならないためには、暑さに対する正しい知識と予防法を身に付け、日頃から気をつけることが大切です。和歌山… -
口から始まる健康づくりvol.87
歯周病が全身に与える影響とは
健康を守るために今できること歯周病が引き起こす全身疾患 セルフケアを徹底して予防を 歯と歯ぐきの境目にたまったプラーク(細菌のかたまり)が原因で起こる、炎症性の疾患である歯周病。初期段階では歯ぐきの腫れや出血といった軽微な症状から始まり、進行す… -
協会けんぽインフォメーションvol.44
医薬品に関する新ルール 先発医薬品を選ぶときには注意を皆さんは昨年10月から、ジェネリック医薬品(後発医薬品)に関する新しいルールが導入されたことをご存じですか。 ジェネリック医薬品とは、先発医薬品と同等の有効成分、効能があり、低価格で提供される医薬品です。医療上の必要がな… -
治療の最前線! 専門医に聞くvol.30
喫煙・歯周病は関節リウマチに注意
腫れや痛みがある人は相談を関節リウマチは手足の関節が腫れて痛む病気です。日本では約80万人の患者がいると推測され、日本の人口に対しておよそ150人に1人の割合になります。男女比は1対3で女性に多く、発症は40代が多いものの、10代から高齢者まで… -
口から始まる健康づくりvol.86
健康寿命を延ばすカギ
奥歯の重要性できる限り天然の奥歯を維持し 失った場合は早期の治療を 私たちが毎日何気なくしている食事。それを支えているのが歯、特に奥歯です。奥歯は食べ物をすりつぶし、消化を助け、全身の健康に大きく関わっています。しかし、奥歯を失… -
毎日生き生き健康通信vol.65
“季節外れの花粉はイネが原因
5月ごろから飛び始め6月にピークイネ花粉症の人はメロンなども注意 花粉症というと「スギ」や「ヒノキ」のイメージがありますが、中には“イネ科”の花粉にも反応する人がいます。イネ科花粉は5月ごろから飛び始め、6月に1回目のピークを迎えます。その後、稲刈り… -
毎日生き生き健康通信vol.64
“百日ぜき”の報告数が増加中
2週間以上続く長引くせきに要注意たかが〝せき”と思わず、医療機関へ受診を 例年に比べて全国的に百日ぜきの報告数が増加しています。2022年は499件、2023年は1009件、2024年には4054件、2025年は3月時点で、すでに4100件を超えてい…